Total Eclipse of SNK ~日月星辰 最終章~

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恭也さん(第弐章 月華2部門4位)インタビュー

キャラ愛を貫く響使い、恭也

本日は、よろしくお願いします。簡単に自己紹介みたいなものをどうぞ!

恭也 自己紹介!?えーと池袋、新宿あたりでゲームしている恭也です。池袋が最寄りなかんじなので池袋ギーゴによくいます。最近はスパ4AEやってます。

そんだけ!?(笑)

恭也 えーと、それくらいしかネタないっすよ(笑)

では、話を変えて月華について聞かせてください。月華2っていつ位から始めたんですか?

恭也 存在自体は中学くらいから知っていたんですよ。当時は池袋ギーゴでちょこっと触ったくらいでしたけど。最初触った時も響でした。
触った当時はもう人がいなかったです。カプエス2が出てまた響が出たので、カプエス2をやり始めました。波動拳すら出ないレベルですごく弱かったんですけど!

格闘ゲームプレイのきっかけはやっぱり響!

カプエス2が格闘ゲームの始まりだったんですね。

恭也 格闘ゲームを始めたきっかけは響ですけどね!
自分はキャラをパッと見で選ぶんですよ。あまり使い込んで決める形じゃないです。響に関しては。これは!って感じで決まったかな(笑)

響がそこまで影響していたなんて!!

恭也 居合がかっこ良いし、演出面でも『発祥する神気也』がかっこよいしで、後はスピード感があってテクニカルなキャラが好きなところもあってぴったりでした。これはカプエス2ではなく月華2での印象です。

じゃあ、そこから月華2を本格的にプレイするに至った流れは?

恭也 素手で戦うより武器で戦う月華の全体的な雰囲気が月華を好きな理由の一つにあると思っています。それとカプエス2はキャラが多すぎるというのもあって、月華は入りやすかったですね。

池袋ギーゴから広がった月華コミュニティ

恭也 翁使いのカタフラクトっているじゃないですか。あいつがギーゴで月華の大会出たので、後ろで最初は見ていただけでした。それが本格的にやり始めた理由ですね。

カタフラクトくんの影響だったんですね!

恭也 その後、池袋ギーゴで、ありす!さんと話すようになって、そこからコミュニティが広がっていきました。

そこが始まりだったんですね。
月華2は、結構長くプレイしていると思うんですけど、特にキャラ変えは考えたことなしですか??

恭也 無いですね(キッパリ)。
サブキャラを動かすことはありますが、メインキャラを変えようと思ったことは無いです。

キャラ性能的にはきついんじゃないですか?

恭也 確かにきついですけど、リターンが大きいキャラなので我慢してチャンスをうかがっていけば逆転性あるんですよ。あとは相手がミスしてくれると美味しいので何とかなると思っています!
『日月星辰 弐』では白うさぎさんのダッシュからの6Cに対して、こっちのジャンプが噛み合ってそこから乱舞まで繋げたことで流れが変わって勝ててますしね!

あれは会場全体を味方につけたのが大きかったですね。月華の壇上試合で一番盛り上がったんじゃないでしょうか。

勝ちを意識し始めたきっかけ

『日月星辰 弐』の当日の気持ちなどあれば教えてください。

恭也 あの日は良く集中できていました。予選で逆転を逃したシーンもあったんですが、そこで焦らずに落ち着いてラウンドを取れていました。
壇上の時は自分から白うさぎさんに当たりに行ったので気後れはなかったですね。

え、相手は骸なのに!?

恭也 ありす!さんとよく対戦していたので骸へ苦手意識があまりないんですよ。キャラ差でいえばキツイのは間違いないんですが相手も接近してダメージを取って来るキャラなのでチャンスがあるんですよ。4Aで触りに来たり、投げに来たりするのでそこを弾いたり、投げを避けたりすることで意外に逆転できること多いんです。骸の防御力の低さにも助けられています(笑)

経験の積み重ねによる結果なんですね。

恭也 当日は会場の盛り上がりの熱にやられましたね!
似たようなシーンで言うと大樹さんの斬鉄をαステーション大会で倒した時があります。

あー、ありましたね!あそこから勝つようになったイメージがありますよ。

恭也 そうですね。あそこから自信がつきました!それまでは強い人に負けて当然の気持ちがありましたけど、あそこから勝つことをちゃんと考えるようになりました。乱舞奥義がコンボで繋がるし、劇的に体力を奪えるのでそのインパクトがすごいですよねー。

結果を残すまでに至ったプロセス、考え方

月華で上達するまでに意識したポイントってありますか?恭也さんの成長は相当著しいものがあるので。

恭也 個人的にすごく時間がかかっていますけど、意識するようにしたのは無駄な攻撃を喰らわないようにしています。
結局、高火力の連続技など狙うと相手もリスクあるんですよ。例えば嘉神の降炎襲です。そういう行動を取らざるを得ない状況にすることを意識するようにしています。

その考え方は結果に反映されていますね。

恭也 昔、嘉神に昇華を喰らわずにジャンプBだけでやられたり、天野のジャンプCだけにやられていたのに気付いたのがきっかけです。
自分の中では技響って対応が強いキャラなんですよ。

めくりジャンプBとか攻めが強いイメージあるけど、違う?

恭也 攻めに転ずる状況に行くまでが実は辛いんです。投げを読んで垂直ジャンプB、相手の牽制に対して反撃の2Bなど対応に使える技は結構多いんです。なので体力リードされないようにするための行動も考えています。空中ガードでジャンプ攻撃をガードし続けると画面端まで追い詰められてしまうので、どこかで位置変えを狙ったりしています。

そして最終章へ向けて

月華のネタ以外に他のゲームや趣味の話って何かありますか?

恭也 アニメの『未来日記』が終わって一週間の楽しみがなくなったくらい(笑) あまりネタ無いです。

日月星辰で注目している気になるプレイヤーを教えてください!予選で当たりたくないプレイヤーとか。

恭也 そうですね。天野使いのジュンローさん、斬鉄のRIOさん。あとはTAKさんの鷲塚。特に鷲塚は骸よりキツイ気がしています(笑)
個人的にはあと、カタフラクトともやりたくないです。あいつは変なところでリスクある行動するからな~(苦)

R-MOONさんが真っ先に出てくると思いました。

恭也 当然、きついですけど、小次郎がそこまで苦手意識ないので!と言ってみる(笑)

強気に出ましたね!

恭也 やばい、DEAD ENDフラグを立てちゃったかも…。

『恭也、一回戦でR-MOONに当たり敗北する。DEAD END』!日記に記されましたね、きっと。

恭也 やめてー(笑)
あと、やっぱり技キャラ使いには上へ行ってほしいので、まるしかくさん、R-MOONさん、TAKさんにはベスト8まで行ってほしいです。

最終章への意気込みみたいなものがあれば教えてもらえますか?

恭也 前回のエンターブレインもすごすぎてびっくりでしたが次の大会は更にすごいですね…。会場レイアウト見ましたけどa-choが占拠されているレベルですし、スポンサーがついてとんでもないことになってますよね!!もうすごくテンション上がっていますよ!でもすごくプレッシャーありますが…。

最後に『日月星辰 最終章』に向けてメッセージをどうぞ!

恭也 ベスト8まで行くことが今の目標です!響で勝って会場を盛り上げます!

ありがとうございました。当日もよろしくお願いします!